はじめに
このサイトの目的
このホームページの目的は、プレコンセプションケア(プレコン)の啓発と学習です。
このホームページの監修をお願いしている金山尚裕先生は、国立医大の名誉教授で今なお現役で現場に立たれている産婦人科医のとてもエラい先生です。このホームページは、金山先生の全面協力の下、制作しております。
掲載内容にはセンシティブな内容も多く、臨床的にもまだ解明されていない内容も多く含まれています。通常、掲載しているような内容は、誤解を生む可能性があるのであまり公にされていません。金山先生からは「プレコンの普及のために是非参考にして下さい。ただ回答の中には私見もありますがご容赦下さい。」とのお言葉を頂いています。
私のバカな質問やおかしな質問も多く、専門家の方たちからすると、中途半端な内容になっていると思われることも多々あると思います。また、編集が間に合っていなかったりもします…(ごめんなさいがんばります!)
ただ、金山先生のお話は、目から鱗の話や、「もっと早く知りたかった…」といったことが、とても多く、たとえ途中でも、少しでも早く多くの方に伝えたいと思うものばかりです。
公にされていなかった影響で、巷には間違った話や、勘違いが非常に多くあります。特に話題になりそうな話は、誤解されたまま広がっていたりすることが多々あります。
「ピルの副作用は、3倍の確率!」
ただし、0.01%の3倍(0.03%)の1万人に3人の確率です。しかし、一部のメディアでは0.03%ではなく、3倍だけを取り上げて大きく報道してしまいます…。
こんなこと知ってました?本当のところは聞いてみないと本当にわかりません。
金山先生は、私とは比べ物にならないほどエラい先生で影響力もとても強い先生です。だから、このホームページにでられても、1mmもメリットがありません。むしろ、マイナスしかない…
でも、プレコンセプションケアの大事さ、今、若い人が知らないことで、将来大きな後悔を生むかもしれないリスクを、少しでも減らすことができるのならと、ご快諾いただきご協力いただいております。
掲載に関しての、間違いなどはすべて私が受けますので、「これ、おかしいんじゃないの?」や「これ、正確にはこうだよ。」みたいなことがありましたら、ぜひご一報頂けると嬉しく思います。みんなで、プレコンセプションケアに関わる正しい情報をブラッシュアップしていけたらいいなと思います。
みんなで正しい性教育を広めていきましょう!
また、ご協力頂ける医療関係者の方などおられましたら、ぜひご連絡くださいませ!一緒にプレコンセプションケアや性教育、生殖教育の啓発をしていきましょう!企業の方でもご協賛いただけるという方おられましたら、是非是非お願いします!
今後は、もっと気軽に誰もが直接医師の先生などにお伺いできるようにできればいいなぁなんて思っておりますので、そういった面でもご協力頂ける方はぜひお声がけくださいませ。
それ以外の方でこういうことも知りたい!という方がおられましたらご質問ください。可能な限り金山先生などご協力頂いている先生方にお伺いしてみます。(お時間はかかるかもしれません。)
それでは、みなさん、プレコンセプションケアをして、素敵な未来を作りましょう!
知らない方にはぜひプレコンセプションケアのことを伝えてあげてください。より多くの方と一緒にプレコンセプションケアの大切さを伝えていければいいなと思います。※男性にもものすごく関係のあることですよ!
お願い
公開している内容は、これまで遅れていると言われてきた「日本の性教育」を少しでも前に進められればとの想いから金山先生にご協力いただき無料で公開しております。非常にデリケートな内容なので文章や画像の転載、複製、改変等は禁止とさせていただきます。
ただ、公共機関や教育機関などでのプレコンセプションケアの啓蒙活動にはぜひご活用いただきたいと考えておりますので、教育としてご利用される場合は、常識の範囲内でご活用ください。ご協力できることもあるかも知れないのでできればご一報いただけると嬉しく思います。
金山先生はなぜ産婦人科になられたのですか? 興味のきっかけは、学生の頃に、1個の受精卵が10ヶ月で、3キロの子供になるっていうこと、なぜ陣痛が起こるのか、胎盤がなぜ拒絶されないかの3点が不思議だったんですね 生殖とか生命の誕生という[…]