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「不妊」の検索結果23件

  • 2022-06-09
  • 2022-05-29

子宮筋腫ってなんですか?

インタビュアー 子宮筋腫ってなんですか? 金山先生 女性の4人に1人はかかっていると言われるぐらい多く発生する良性の腫瘍です。 6000万人だとすると1500万人に発生しています。その中で過多月経や圧迫症状、便秘、貧血がある人が治療対象ですね。人体に […]

  • 2022-06-07
  • 2022-05-29

肌がキレイで見た目が若い人は卵子の質もよかったりしますか?

インタビュアー 肌がキレイで見た目が若い人は卵子の質もよかったりしますか? 金山先生 可能性はありますね おもしろいしつもんだね。 やっぱり見た目が若いというのは、皮膚の状態がみずみずしいということでエストロゲンがたくさん出てるんじゃないですかね。シ […]

  • 2022-04-07
  • 2022-04-08

不妊は男性側には問題ないんですか?

小野寺沙恵 不妊は男性側には問題ないんですか? 金山先生 奥さんとセックスしたくなくなるという人はいますね。 良い質問だね。 奥さんとセックスしたくなくなるという人はいますね。子どもができると奥さんも子どもの方に集中して、夫の方をかまわなくなるし。 […]

  • 2022-04-07
  • 2022-04-08

20代のうちに妊娠をするかしないかっていうのを迷っている女性が多い気がするんですが、医師の立場からアドバイスはありますか?

小野寺沙恵 20代のうちに妊娠をするかしないかっていうのを迷っている女性が多い気がするんですが、医師の立場からアドバイスはありますか? 金山先生 妊娠可能年齢を十分認識してライフプランをたてるのが大事です。具体的に言うと37歳以上でやや妊娠しにくくな […]

  • 2022-04-07
  • 2022-04-08

10代〜20代の女性が、プレコンセプションケアをしたいと婦人科に行った場合、どのようなことをしてもらえますか?

小野寺沙恵 10代〜20代の女性が、プレコンセプションケアをしたいと婦人科に行った場合、どのようなことをしてもらえますか? 金山先生 血液循環を良くすることと栄養の大切さを伝えること、運動と栄養をバランスよく生活の中に取り入れるってことが一番大事です […]

  • 2022-04-07
  • 2022-05-29

漢方は効果的ですか?

小野寺沙恵 漢方は効果的ですか? 金山先生 未病や体質改善にはいいんじゃないですか? 未病とは病気の前段階のことをいいます。病気の前の未病に漢方薬はいいですね。未病は処方する薬もないわけだから、未病に対して効果的な漢方はあります。 生体が侵襲された時 […]

  • 2022-04-07
  • 2022-04-08

子宮内膜症ってどんな病気ですか?

小野寺沙恵 子宮内膜症ってどんな病気ですか? 子宮内膜症の原因のひとつに月経血の逆流があります。逆流というのは、普通は月経血は子宮から膣に出て出血してるんですが、少量でも一定量が卵管の方に行ってしまう。卵管を経由して、おなかの中に月経血がでてしまう。 […]

  • 2022-04-07
  • 2022-04-08

多嚢胞性卵巣症候群とはなんですか?

小野寺沙恵 多嚢胞性卵巣症候群とはなんですか? 金山先生 多嚢胞性卵巣症候群は、若い人の生活習慣病で排卵障害のひとつです。 学生で帰宅部で勉強せずにお菓子ばかり食べているような人はインシュリン抵抗性で、多嚢胞性卵巣症候群という排卵障害になりやすいです […]

  • 2022-04-07
  • 2022-04-17

クラミジアはどういう病気?

小野寺沙恵 クラミジアはどういう病気なんですか? 金山先生 放置しておくと不妊症につながるので注意しなきゃいけない病気ですね。 クラミジアは卵管障害、卵管閉塞、卵管狭窄を起こす原因です。女性にクラミジアがある場合は、男性も検査します。男性の場合は尿道 […]

  • 2022-04-07
  • 2022-04-08

男性の不妊症予防は?

小野寺沙恵 男性の不妊症予防は? 金山先生 定期的に射精するようにするというところですね。 月に1回〜2回では少ないですね。そういう人は精子の所見が悪いことが多いです。射精するときに、前立腺など、男性の生殖機能が活性化するんですよね。射精をしていない […]

  • 2022-04-07
  • 2022-04-08

2人目不妊とはどのようなケースですか?

小野寺沙恵 2人目不妊とはどのようなケースですか? 金山先生 一人目の出産後ケアをしないで無排卵の状態が続くと不妊症になりやすくなります。 いい質問ですね。二人目不妊って結構いるんですけど、一人目を産んだあとに体のケアをしない。当然、初めての出産で育 […]

  • 2022-04-07
  • 2022-04-08

男性不妊がなぜ社会に浸透していないのでしょうか?

小野寺沙恵 男性不妊がなぜ社会に浸透していないのでしょうか? 金山先生 これから浸透していくと思いますけどね。 今までは男性が前に出る社会だったからじゃないの?男が不妊であるはずない!っていうのが強かったんじゃない?今は、考えもだいぶ変わってきてるか […]

  • 2022-04-06
  • 2022-04-08

男性はどういうケアをすればいいですか?

小野寺沙恵 男性はどういうケアをすればいいですか? 金山先生 男性は正しいマスターベーションのやり方を覚えましょう 男性の場合は困ったもんですね。男性は生理がないので、生殖機能の状態がよくわからないんです。精子がたくさんいるのか、どのような状態なのか […]

  • 2022-04-06
  • 2022-04-08

卵子は年齢と共に数が減り質が低下しますが、妊娠に向けて卵巣機能を調べる方法はありますか?

小野寺沙恵 卵子は年齢と共に数が減り質が低下しますが、妊娠に向けて卵巣機能を調べる方法はありますか? 金山先生 AMHという方法がよく使われています。 AMHという血液検査があり、よく使われています。保険適用はされませんが、昔に比べてかなり安くなって […]

  • 2022-04-05
  • 2022-05-03

監修 金山尚裕医師 について

金山先生はなぜ産婦人科になられたのですか? 興味のきっかけは、学生の頃に、1個の受精卵が10ヶ月で、3キロの子供になるっていうこと、なぜ陣痛が起こるのか、胎盤がなぜ拒絶されないかの3点が不思議だったんですね 生殖とか生命の誕生というのは不思議で、神秘 […]

  • 2022-03-14
  • 2022-04-25

プレコンセプションケア(プレコン)とは?

プレコン(プレコンセプションケア)とは? プレコンとは、プレ(前)コンセプション(妊娠)ケア、わかりやすく日本語にすると“妊娠前”のケアという意味があります。プレコンの目的は簡単に言うと、健康な赤ちゃんを生むことがプレコンの目的でありゴールといえます […]

  • 2022-02-02
  • 2022-04-08

プレコンセプションケアが注目されだしたのはなんで?

小野寺沙恵 プレコンが国レベルで推奨されるようになった背景は? 金山先生 少子化と低体重児出生、性教育の問題ですかね 性教育というより生殖教育ですね。生殖に関する教育、例えば排卵の仕組みとかですね。生殖に関わることってあまり教育されてないんですよね。 […]

  • 2022-02-02
  • 2022-04-08

女性ホルモンが多すぎる場合は?

小野寺沙恵 女性ホルモンが多すぎる場合のリスクはありますか? 金山先生 多すぎることよりもエストロゲンとプロゲステロンのバランスが悪いのはよくないですね。 まず、基本的に女性ホルモンというのは、エストロゲンだけでなく、プロゲスチン(プロゲステロン)と […]

  • 2022-02-02
  • 2022-04-08

太れない人は女性ホルモンで太れる?

小野寺沙恵 痩せの問題は体脂肪が少なくて、女性ホルモンの量が少なくなるからだと思うのですが、ピル(LEP)などの治療で改善されますか? 金山先生 ピルで改善されます。 痩せの方は、女性ホルモンの分泌が少なくて排卵が起こらないことにあります。排卵という […]

  • 2022-02-02
  • 2022-04-08

妊娠した時に痩せているとリスクがありますか?

小野寺沙恵 痩せによる妊婦さん側のリスクというのはどういう物があるのでしょうか? 金山先生 早産ですね。早産によって発育不全につながります。 また、妊娠高血圧症というのは太った人というイメージがありますが、痩せた人でも結構いますね。あと、産後鬱、痩せ […]

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